フランスの哲学的生活





     Une vie philosophique en France---Hidetaka Yakura

dimanche 5 janvier 2014

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Publié par Hidetaka Yakura à 11:33 1 commentaire:
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サイファイ研究所ISHE設立5周年に当たる2018年、灯台とフクロウをイメージしたロゴを作成いたしました。今後ともご理解、ご協力のほど、よろしくお願いいたします。(2018.4.9)

サイファイ研究所ISHE設立10周年にあたって

2013年に創設されたサイファイ研究所ISHEは、今年で10周年を迎えました。この機会に現在の考えをまとめましたので、お読みいただければ幸いです(こちらから)。(2023.11.22)

自己紹介

自己紹介
矢倉英隆 (2019.4.19 @Tokyo)
she.yakura@gmail.com

Hidetaka Yakura site
Institute for Science & Human Existence
2007年東京都医学研究機構(現東京都医学総合研究所)での研究生活を終えると同時に、科学を広い視野から見直し人間存在について思索するためパリに渡りました。2009年パリ第1大学パンテオン・ソルボンヌ修士課程(哲学)修了。2016年ソルボンヌ大学パリ・シテ博士課程(科学哲学)修了。2018年まではフランソワ・ラブレー大学客員研究員として、科学、生命科学、医学を取り巻く問題を中心に広く考えてきました。

この間、2011年11月には科学から人間を考える試み<サイファイ・カフェSHE>、2014年3月には生き方としての哲学を語る<カフェフィロPAWL>、2016年3月には<サイファイ・カフェSHE札幌> 、2017年6月にはフランス語を読み哲学する<ベルクソン・カフェ>と科学者を中心に科学を文化にする試み<サイファイ・フォーラムFPSS>などを始めました。また、2013年11月には科学と哲学の橋渡しを目指した<サイファイ研究所 ISHE> を設立しました。

これからはこれまでの活動と思索の蓄積を解きほぐす時間にしたいと考えています。ご理解、ご支援のほど、よろしくお願いいたします。(2018年9月1日)

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著書刊行のお知らせ

著書刊行のお知らせ


免疫という現象の本質に迫る試みが、2023年3月中旬に刊行されました。本書は、免疫についての科学的成果を振り返った後、哲学的省察に至る「科学の形而上学化」という考え方をもとにした自然へのアプローチを示したものになります。お読みいただき、ご批判をいただければ幸いです。

矢倉英隆『免疫から哲学としての科学へ』(みすず書房、2023年)

目次 ツイッター

<本書専用ページ>

<本書の読書会を開きます>
@サイファイカフェSHE
第1回 2024年11月15日(第19回SHE)
第2回 2025年3月
第3回 2025年7月
第4回 2025年11月

@サイファイカフェSHE札幌
第1回 2025年4月
第2回 2025年7月
第3回 2025年10月

<書評>
● 竹田 扇(週刊読書人)
● 石井哲也(図書新聞)
● KAZE
● 阿戸 学(北大医学部同窓会新聞)
●文系の自然科学本の書棚

<合評会>
● 第10回サイファイ・カフェSHE札幌
● 第17回サイファイ・カフェSHE

著書刊行のお知らせ

著書刊行のお知らせ


『医学のあゆみ』誌に連載したエッセイシリーズ「パリから見えるこの世界」をまとめた本が2022年6月、医歯薬出版から刊行されました。フランスで哲学に入るまでの精神的遍歴に始まり、科学と哲学の創造的関係の模索、そこから見えてきた「わたしの方法序説」とでも言うべき認識の方法、さらに現代に求められる思考・思索の重要性について論じています。また本書には、わたしの自己紹介にもなっている部分が含まれております。手に取ってお読みいただければ幸いです。

矢倉英隆『免疫学者のパリ心景 ― 新しい「知のエティック」を求めて』(医歯薬出版、2022年)

目次 ツイッター

<本書専用ページ>

<書評>
● 紀伊國屋書店 教育と研究の未来
● 木村彰方(医学のあゆみ)
● 深津 亮(北大医学部同窓会新聞)
● 武田 昭(医学のあゆみ)

<合評会>
● 第8回サイファイ・カフェSHE札幌
● 第7回サイファイ・フォーラムFPSS

お手に取っていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

訳書

訳書


パスカル・コサール『これからの微生物学ーマイクロバイオータからCRISPRへ』(みすず書房、2019年)
● 訳者あとがき
● アマゾン
● 書評・大野秀樹(図書新聞)

訳書

訳書
フィリップ・クリルスキー『免疫の科学論ー偶然性と複雑性のゲーム』(みすず書房、2018年6月18日)
● アマゾン
● 『免疫の科学論』ツイッター ● 書評・大野秀樹(図書新聞)

科学と哲学に関する活動

  • サイファイカフェ SHE 札幌
  • サイファイカフェ SHE
  • Hidetaka Yakura site
  • ベルクソンカフェ
  • サイファイフォーラム FPSS
  • カフェフィロ PAWL
  • サイファイ研究所 ISHE
  • パリカフェ
  • 哲学的省察のためのマインドファイル
  • Institute for Science & Human Existence

最近の研究

最近興味をもって研究しているテーマの中で論文となったものを紹介いたします。

1)Yakura, H. A hypothesis: CRISPR-Cas as a minimal cognitive system. Adaptive Behavior 27: 167-173, 2019

2)Yakura, H. Response to Fred Keijzer’s comments. Adaptive Behavior 27: 179-180, 2019

3)矢倉英隆. 免疫を哲学する. 日仏生物学会誌 59: 3-12, 2019

4)矢倉英隆. 『生物記号論』 、あるいは 「科学の形而上学化」 と 「意識の第三層」. 岩倉他編『生命とは何かを問い続けて: 分子生物学の先へ』(京都大学学術出版会、2020)255-260

5)Yakura, H. Cognitive and memory functions in plant immunity. Vaccines 8: 541, 2020

6)Yakura, H. Immunity in light of Spinoza and Canguilhem. Philosophies 5: 38, 2020

エッセイシリーズ
『パリから見えるこの世界』

2012年2月から2022年3月まで雑誌「医学のあゆみ」に連載したエッセイをこちらからお読みいただけます。お楽しみいただければ幸いです。

"教養"としての研究留学

島岡要先生との対談「"教養"としての研究留学」(医学のあゆみ 245: 1043-1053, 2013) をリンクしました。(2014.6.26)

島岡要『優雅な留学が最高の復讐である』(医歯薬出版、2015)

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    目 次 1)  はじめに 2)  いつからそういう想いが芽生えていたのか? 3)  仕事の意味を考える 4)  そして一線を踏み越える 5)  パリ大学訪問とある事務官のこと 6)  2006年暮れのランデブー 7)  再びパリへ 8)  パリからの...
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