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「スピノザとカンギレムの哲学から見た免疫」についてのエッセイを書きました
このエッセイは「科学の形而上学化」を再定義した後で、その実践を免疫について行ったものです
ご批判をいただければ幸いです
Yakura, H. Immunity in light of Spinoza and Canguilhem. Philosophies 5: 38, 2020
よろしくお願いいたします
(2020年11月13日)
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「植物免疫における認識と記憶」についてのエッセイを書きました
わたしが提唱している「科学の形而上学化」のささやかな最初の試みになります
お読みいただき、ご批判をいただければ幸いです
Yakura, H. Cognitive and memory functions in plant immunity. Vaccines 8: 541, 2020
よろしくお願いいたします
(2020年9月17日)
昨年、第190回日仏生物学会において行った特別講演の内容が学会誌に掲載されました
お目通しいただき、ご批判をいただければ幸いです
矢倉英隆: 免疫を哲学する. 日仏生物学会誌 59: 3-12, 2019
よろしくお願いいたします
(2020年7月4日)
京都大学名誉教授川出由己先生の追悼とこれからの人に向けての書『生命とは何かを問い続けて: 分子生物学の先へ』(岩倉洋一郎、米原伸、藤澤順一、浅野雅秀、川出才紀編、京都大学学術出版会、2020)が今月刊行されます。
日本における研究史を顧みる上でも、研究という営みを考える上でも参考になる本だと思います。興味をお持ちの方はご一読いただければ幸いです。わたしも以下のエッセイを書いております。
日本における研究史を顧みる上でも、研究という営みを考える上でも参考になる本だと思います。興味をお持ちの方はご一読いただければ幸いです。わたしも以下のエッセイを書いております。
第18章:『生物記号論』、あるいは「科学の形而上学化」と「意識の第三層」(pp. 255-260)
よろしくお願いいたします。
(2020年2月1日)
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免疫機能と最小の認識能に関する新しい仮説を提唱する論文が以下の雑誌に掲載されました。
▶ Yakura, H. A hypothesis: CRISPR-Cas as a minimal cognitive system. Adaptive Behavior 27: 167-173, 2019
また、同じ雑誌でこの論文についてのコメントとそれに対する反応も掲載されました。
▶ Keijzer, F. Drawing lessons from “CRISPR/Cas as a minimal cognitive system”: a commentary on Yakura. Adaptive Behavior 27: 175-177, 2019
▶ Yakura, H. Response to Fred Keijzer’s comments. Adaptive Behavior 27: 179-180, 2019 <manuscript>
興味をお持ちの方はお目通しいただき、ご意見などをお寄せいただければ幸いです。よろしくお願いいたします。
(2019年7月2日)