lundi 31 décembre 2007

は じ め に

2009年5月31日

La Pensée


定年を迎える数年前から、どのように人生を歩むべきかという究極の問いが目の前に現れたと記憶しています。振り返ってみると、そのあたりからそれまで等閑にされていた精神生活が活発になってきたようです。試行錯誤を繰り返す中、最終的にはパリ大学で科学哲学を学びながら、人類の遺産を漁り、自らの思索を深めるという決断をするに至りました。2007年秋からパリに落ち着き、パリ第1大学大学院哲学科修士課程に在籍しながら、当初考えた歩みを進めているところです。2年目の終りを前にして、留学に至るまでの過程を振り返り一つのファイルに致しました。何かの参考になるとすれば、これに優る幸せはありません。





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